楽しく！設計事務所とログハウスを建ててみよう！
ログハウスメーカーは日本にはありますが、逆に設計事務所でログハウスを設計できるところは、非常に少ないと思います。専門的にログハウスしかやっていないところが多く、他の工法はやらないという形態が多いと思います。当事務所は、ログハウス専門会社とも提携しております。提携先は、フィンランド仕様のログハウス専門です。
当事務所は、軸組工法・2ｘ4工法 やRC造・鉄骨造等のようなほかの工法もやってきた事務所です。加えて、ただやってきただけではなく、軸組工法・2ｘ4工法・ログハウスの構造設計を現在もおこない、「構造から設計する」ということにこだわっております。他の設計事務所・メーカーであれば、そこまでやらないところがほとんどです。様々な工法がリンクし、新たな提案することが、当事務所のログハウスに対しての新しい形です。
家づくりから楽しんで作る！それがハウスメーカーとも違う所です。ハウスメーカーは、決まった形からでしか選べないとかいろいろ制約があります。設計事務所との家づくりは、作る過程が楽しい事。ログハウスは建ててから楽しんで住む家でもありますが、作っている過程が楽しめるのはそうありませんよ！
フィンランド 日本 ログハウス
当事務所は、フィンランド仕様のログハウス会社と提携しております。ですので、当方がお勧めするログハウスもフィンランド仕様です。
大きく太い丸太の家・・・・それがログハウスと想像する方がほとんどでしょう。しかし、丸太の木ではなく、製材された角材を重ね合わせたログハウスが現在は多いはずです。当然ですが、丸太ですと木材同士の「くるい」が大きく、外壁の雨じまいが悪かったりと施工上の不都合が多かったと思います。しかし、製材されていれば、以前の丸太よりも遥かに「くるい」については心配がなくなったと言えます。（それでも生きている木なので、くるいが全くないわけではないでしょうが）
日本においては、古くは正倉院の校倉造が知られ、ある意味、とても古い工法だと言えます。そうです。2ｘ4工法に比べると遥かに古いんですね。因みに2ｘ4工法は、ここ100年内に成立した工法ですから。
そんなログハウス。よく見かけるのが、軽井沢などの別荘地や山間部。でも、最近は郊外でも建てられています。外壁はある程度の防火性能が認められ、都心郊外の住宅地でも問題なく建てられるのです。別荘でなくても、ログハウスはすまいの選択肢に入る工法なんです。
施工されてきた例をイメージで見てみましょう！きっとお気に入りのログが見つかるはずです！
提携 ゲストハウス