21世紀美術館

第六回 21世紀美術館 (SANAA 妹島和世・西沢立衛  作)

妹島和世・西沢立衛 SANAA の作品です。最近 あちらこちらで見かける彼らの作品でも、まあ代表作と言っても差しさわりないものです。
近年、この発展形の美術館を 国外で計画中です。
注)写真の転載は禁じます!
 
 
建物は美術館なので、写真一枚には収まりません。ランドスケープも考えられていて、建物が地下から突き出した感じです。奥の四角い2階部分もそんな印象を与えます。  
 
エントランス。意外と照明があまりなく、暗い感じです。といっても、この日の天気もあったのですが、照明のうるさくない建物となってます。  
 
1階の見取り図。実は、回廊形式ですが、展示によっては、順路変更とかをしやすいようになってます。
ですので、時節によって、無料で入れる場所や入れない場所もあったりという事もあります。
 
 
ほとんど平屋とはいえ、なんて細い鉄骨丸柱なのでしょう。ガラスは自立していないと 恐らく建物としては成り立たないだろうと想像できます。
この曲面ガラスは、めちゃくちゃ高く、工事費のかなりを占めていた模様。
 
 
 
入って直ぐのレストラン。人がいない時を撮影できるのは稀です。
メニューは、洋食です。2000円くらいでランチが頂けます。
 
 
 
裏手ですが、地下の展示室に行ける透明のエレベーターがある場所です。透明と言って、「油圧式」ですが。
因みに、ここから「アレハンドロのプール」には入れません。有料のチケットを買わないと入れません。
 
 
 
アレハンドロのプールです。ここは、無料で見れますが、プールのいわゆる 水面の下 に入る場合は 有料となります。
展示物の変更時期だと、入れない場合も。
 
 
 
空に向かって 何か作業している像も芸術作品です。 「雲を測る男」 という作品です。  
 
 
 マイケル・リン 「市民ギャラリー 2004.10.9 -2005.3.21」 ここのベンチでちょっと過ごすのも面白いです。  
 
   
  椅子の展示だったかと思います。  
 
   
 図書館のようなスペースもあります。長い廊下で区画されています。  
 
   
 アレハンドロのプールを上からのぞいた場合。確かに人が水の中にいるみたい・・・  
 
   
 プールの下から見た場合。むしろこちらからの方が、水の中にいる感覚が味わえ、面白いかも。でも 有料。
作品展を見なければならず、入場料が1500円くらいかかります。
 
 
   
   
   
 外にはどなたかが作った 芸術的遊具があります。  
 
   
   
   
石川県金沢市広坂1丁目2-1  
 
 
鈴木大拙館といい、芸術性の高い 建築物が多い金沢。地元の柏市にあまりないのが 文化的に大きな差を感じます。  
 
ウィキペディアでも記載されています!  
 
 
 
注)写真の転載は禁じます!  
 
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