FEE  料金 設計料  そして 仕事の流れ


※設計料は仕事の流れの後なので、お急ぎの方はスクロール願います。又は こちらをクリック

■仕事の流れ

進め方・プロセス

最初の一歩から設計→工事→引渡の流れ(木造住宅の場合)

 はじめの一歩
御相談
 
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面倒だとか、知らないからでは、一生の損!
初回打合せは、どこでもどちらでも伺います。
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顔合わせ

自己紹介・事務所のご紹介
建築・家に対する考え方の話、過去の設計業務の紹介
お施主様の建物に対するヒアリング
お施主様の様々な事



プランのお話
①敷地調査・・・現地での環境調査、土地、道路等の調査 (敷地図) 水の関係、地勢、昔なんだったのか?等
②法規の確認 (行政各所にて用途地域、建ペイ率、容積率、日影規制、都市計画、地区計画、浄化槽指導等)
③希望抽出・・・希望や諸条件等のお話を伺います。具体案を元にして話をするので、ご希望も絞られてきます。希望を抽出するために、いくつかの案、考え方をご提示致します。
④基本計画・・・完全決定ではありませんが、初期たたき台として案を作ります。建物ボリュームも確認します。
⑤平面図、3D、模型等提案
3Dによるイメージ、大きさを1/100の模型で確認します。主に、3Dでやり取り致します。



3Dのイメージは、スケッチアップというソフトを使用します。
このソフトは、無料での使用も可能で、当事務所で作成した3Dデータをお施主様の方に渡し、立体的な意識の共通化を図れます。

http://www.sketchup.com/ja

設計監理業務委託
契約・・・設計監理契約書を確認して頂き、署名・捺印して契約を行います。 ( 施主と当事務所で契約) 契約時、重要事項説明も行います。
契約時期は、その都度異なります。最初になる場合もありますし、プランを見てから というお施主様もいますので、ご相談下さい。
基本設計
契約後すぐに(重要):地盤調査
予め、地勢を調べた上での調査なので、地盤改良が必要かどうかまで、ある程度わかる場合もありますが、ここでは、調査会社に依頼し、調べます。コストを判断する上で、地盤改良にお金がかかることにより、思ったとおりに建てられない場合もあります。


「プランのお話」の内容を元に、より具体的なデザインや設備の提案させて頂きます。
例:具体的な建材・木材 造り付けキッチンの仕様・設備 トイレの棚のつけ方 収納の内部構成
プランのお話時点である程度できている場合もありますが、全体構成を元に、理由のあるデザイン、意味のあるデザイン、使えるデザインをご提案いたします。
①プレゼン(いつもプレゼンだと思ってください)
②基本図面作成(1/100平面、1/100立面レベル)
③3D・模型提案
(1/100全体模型、部屋部分模型、3Dによる雰囲気詳細)



④工事費試算・コスト提案
(試算します。具体的な数字に近い提案)
毎週又は、10日に1回ペースでの打ち合わせを予定しています。
少し時間を空けるのは、私たちやお施主様が考える時間だと思ってください。
期間 2ヶ月~3ヶ月 (個人個人で異なります。)
実施設計
基本設計が固まった後、基本設計時の話を形にします。
収納の内部、設備の種類、建材・木材の使い方を図面・スケッチで説明しながら進めます。
①実施図面作成
内容:意匠図、構造図、設備図、外構図
実施図面=見積用図面  約50枚(A3サイズ)

②設備の形状・使い方の提案、材料の見本による検討、塗装の材料・塗り方、外装材のサンプルの提案等
③1/50 模型提案 (内部も分る模型)

期間 2ヶ月(目安 だいたいこのくらいです。)
見積
①実施図面を元に見積を行います。
見積には方法があり、複数の工務店に見積もらせる方法、指定して見積もらせる方法があります。
どちらの場合も利点があります。
特定の業者の場合、お施主様推薦でも良いですし、当方でお勧めする場合もございます。
1.特定業者見積

2.競争見積(3社程度)
あんまり多くの業者に見積もらせると調整は難しいので4社以上はほっぽどのことでもない限り、お勧めしません。
②見積調整・質疑応答・報告
見積の状況を報告しますが、特定の設備・建材が見積もった先の工務店によっても違う場合があります。表等のわかりやすい説明を行います。それによりどちらが良いのかが分かります。1社での見積でも材料によって価格が違うなどの説明を行います。
注:概算での数字を出来る限り近づけるよう努力していますが、使用する建材・設備が高価な場合に価格の変動する場合があります。
確認申請
公の手続きです。
基本がある程度固まっている場合や期間に時間がない場合、実施図作成前後に行う場合もあります。プランに変更の可能性が高い場合は、実施図がある程度固まった時点がお勧めです。
①確認申請図書作成
②事前打ち合わせ
申請先の機関・特定行政庁・管轄機関と協議します。

③特定行政庁 、民間の確認検査機関に申請


期間:2~3週間(木造2階建 構造計算審査のない場合)
因みに構造計算がある場合は、1ヶ月、規模が大きい場合もそのくらいかかる事もありますが、早いところでは
10日でおります。
施工業
者選定
工務店を決定する方法について
○特命・・・1社を選択。この場合、難しい事はありません。
○競争相見積形式・・・競争において、対応や印象だけでなく、会社の実績等 総合的に判断します。基本的に、お施主様のご判断で決定いたします。当社はアドバイス致します。

また、見積で残念ながら断らなければならない工務店へのお断りも当方がいたします。
期間:1週間
工事請負契約

契約 (施主と工務店)
地鎮祭 地盤調査に基づく地盤改良、杭工事
(ない場合もあります。)
工事着工
○設計監理業務開始
・設計図書通りの工事が行われているか?
・現場においてのチェック
 当事務所は、週2回の現場チェックを行うことをモットーにしています。
・各種工事・建材・材料の検査・確認
・工事中の工事費用の管理・調整
時たま、お施主様の希望により工事費が増になる場合や、逆に安価な材料に変更したことによる減、増減による工事費変化があります。その調整・アドバイスを行います。
・監理報告書提出(当事務所では、現場定例打ち合わせ終了時点でのお施主様への報告を行います。)
地縄 配置を確認。地縄を張りながら確認。
土工事
根切り底レベルの確認
基礎工事
・正確な墨出し(配置)をここでも再確認
・配筋検査(基礎の鉄筋が正しく組まれているか?)
・コンクリート検査(強度、調合、スランプ等の確認)
・アンカーボルト、ホールダウン金物位置・数量・結合確認

木工事
・土台敷き状況確認、及び材の状況を確認
・防蟻防腐塗装検査
上棟
・建て方 (建前)
金物によって違いますがここでチェックできる場合の金物は見ます。
・上棟式
上棟式のやり方、アドバイスもします。最近、やらない・やれないという方もいらっしゃいますので。
・構造壁確認及び各種金物確認(柱頭、柱脚、筋交金物)
役所検査
中間検査(建築主事、検査機関による)
市によって異なります。
木工事
定例打合
(週1回、当方と工務店にて。お施主様が参加されたこともありますが、主に設計者と工務店です。)
施主への報告
その日の報告はメール、電話等で。報告書もメールでお送りします。材料のサンプルについては、お施主様の時間にあわせ打ち合わせを行います。
防水工事
防水工事状況確認
ルーフバルコニーの場合、複層で防水シートを貼りますがその状況、水上の折り返し(防水の高さ) 窓下の防水状況、防湿紙が正しく施工されているか?
瑕疵検査の防水チェック項目の確認 等
屋根工事
屋根ルーフィング状況の確認
屋根通気確認
納まり状況確認 特に 隅っこ
サッシ工事
正しい大きさ・種類のサッシかどうかの確認。

窓が正しい高さで付いているかどうかの確認。
外壁工事
外壁通気状況の確認(胴縁、下地の確認)
養生確認(左官工事がある場合、サイディングなら特に無し)
上端・下端 異なる材料との取り合い部の確認
建具工事
建具が付く枠工事の時点から、高さ・意匠を検証しながらチェック。

特殊な建具の場合、承認図をチェックする。
内装工事
サンプルを取り寄せて確認。
塗装の場合は試し塗りも行う。
接着剤の確認
意匠に関わる木工事への指示・確認
家具工事
形状の再確認。
施工業者からの承認図・又は現場での打ち合わせにて、最終決定を行う。
役所検査
完了検査(建築主事、検査機関)
完了検査済証をもらう
事務所検査
引渡前に設計事務所による検査
施主検査
引渡し前に施主と当事務所による検査
見学会 いわゆるオープンハウスです。
必ずやる必要はありませんが、周辺の家との配慮から、お披露目する場合もありますし、営業的なオープンハウスもあります。
引渡し
各種設備取り扱い説明

鍵お渡し

施主検査時点での是正事項の確認
工事監理報告書をご確認の上、引渡しとなります。
竣工図提出
引越
引越しについては、範囲外ですが、お薦め業者もいます。
もっともお手伝いまでできるかどうか・・・・・
建物を傷つけないでお引越しされたい場合は、「自分でやる」ではなく業者さんにお願いした方が良いと思います。
  竣工後の対応
   
工務店と共同で行います。
基礎周り、建物全体の確認
仕上げの状況確認
建具の調整リフォームの相談



設計料
当事務所の設計料※その他の場合は、別途見積致します。    

新築ご希望対象の方
2階建て 180万+税 
(3階建ての場合は別途見積致します)
住宅の設計業務(一般設計

 
内容 プラン打合せ(およそ2ヶ月~3ヶ月 10回くらい) プレゼン例
    
実施設計図作成(見積に使用する基本の図面)
    建築確認申請(建物を建てるために必要な公の申請です。申請手数料別途)
    見積あわせ・工務店施工業者決定アドバイス及び代行
    設計監理業務(建物が図面通り又はお施主様の思う通りか、手抜有無の監理)
    中間検査申請及び立会い(場所によってはあります)
    フラット30検査(旧住宅金融公庫融資対象検査)
    完了検査申請及び立会い
    引渡し
    上記内容、全てのパックです。一般的な設計監理業務となっています。
    指定エリア外ですと、別途交通費を頂く場合があります。
    例:神奈川県・福島県etc
    支払い方法は
    契約時40%、上棟時40% 竣工引渡し時20%の3回払です


※上記金額に、確認申請申請料・完了検査料・フラット35S等の申請料は含まれていません。
※一応、住宅で200㎡未満に限ります。


他の設計事務所との大きな違い!
☆値段もさることながら、構造計算が設計料に含まれています。
他の設計事務所に頼んだ場合、2階建・3階建の軸組木造の場合でも、
構造計算費用が別途発生します。当事務所の場合、それが含まれています。
※ドームだとか特殊な構造は除きます。あくまで、木造軸組工法に限ります。



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